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一眼レフカメラ達人への道

デジタル一眼

一眼レフ持っておきたい交換レンズ

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思い通りの写真を撮りやすくなる

初めてデジタル一眼を買うときは、1、2本レンズが付いたキットを購入することが多いものです。しかし、撮影を行っていると、「もっと大きく撮りたい」、「もっとアップで撮りたい」といった写真に対する欲求が出てきます。こうした「撮りたい写真」の手助けとなるのが交換レンズです主な種類は、レンズキットに付いている「標準ズーム」 や「望遠ズーム」のほか、「広角ズーム」、「単焦点レンズ」 が代表的。また、やや特殊な用途のもので「マクロレンズ」 や「魚眼レンズ」などもあります。これらの交換レンズを使い分ければ、より撮りたい写真に近づけるでしょう。

交換レンズの分類

ズームレンズ

広角ズームレンズ

10~20ミリなど、標準ズームよりも短い焦点距離をカバーするレンズが「広角ズーム」。より広い 範囲を1枚の写真に写し込むことができ、被写体に近づいて撮れば、遠近感が誇張され、デフォルメされた写りを楽しめます。手前のものはより大きく、奥にあるものはより小さく写るのが広角の特徴。狭い室内を見た目より広く写すこともできる。

 

標準ズームレンズ

標準画角(約50ミリ相当の画角) を中心とした18~70ミリ前後のズームレンズ。広角域から中望遠域までをカバーするため、多くのシーンで活躍します。常用の レンズとしても使いやすくキットレンズにも採用されています。広角~望遠の効果をひととおり楽しめる。望遠側を強化した「高倍率ズー ムレンズ」も標準ズームの一種です。

 

望遠ズームレンズ

50~200ミリなど、標準ズーム (18~70ミリ前後)より長い焦点距離のレンズが「望遠ズーム」。 遠くにあるものを大きく撮った り、背景を大きくぼかしたりできます。300ミリを超えるものは、 超望遠ズームとも呼ばれます。望遠レンズなら遠くのものを大きく撮れる。被写体に近寄って、絞りを開いて(F値を小さく)撮れば、背景を大きくぼかすことも可能です。

 

単焦点レンズ

単焦点レンズ

ズーム機構を持たず、28ミリ、50 ミリ、135ミリなど、固定された焦点距離を持つレンズです。利便性ではズームレンズに劣りますが、ズームがない分、設計や構成 を単純化できるため、高性能・高 画質を実現しやすく、比較的小型で軽量なのも特徴です。画面周辺部まで高画質で、明るい(最小のF値が小さい)レンズが多い。 小型で持ち運びやすいレンズが多いのも特徴。

 

特殊効果レンズ

マクロレンズ

被写体に近づき、大きく撮ることができるレンズです。多くは、最大まで寄ると撮像素子上に実際の被写体と同じ大きさに写すことが可能。こうしたものは等倍撮影対応と呼ばれます。35~ 180ミリ程度の単焦点が主流で、通常の撮影にも使えます。マクロレンズを使えば花の部分アップなど、被写体に極端に近寄って撮れる。花の撮影では、100ミリ前後が便利。

 

魚眼レンズ

広角レンズの一種で、レンズの周囲のおよそ180度以上を写し込むことができます。画面の対角線方向に180度の範囲を写し込める「対角魚眼レンズ」と、画面上に周囲180度以上の範囲を写し込んだ円形を描き出す「円周魚眼レンズ」があります。写真は対角魚眼の例。足下から遠景まで写し込めるほか、画面の周辺になるほど極端なゆがみが出るのが特徴。

 



ダブルズームキットを活用しよう

一眼を購入する際、選択肢としては主に「ボディのみ」、「レンズキット」、「ダブル ズームキット」の3パターンがあります。一般的にレンズキットとは、広角から本格的な望遠の少し手前(中望遠などという)までの画角を持つ標準ズームとボディのセットのこと。これに、中望 遠から本格的な望遠までをカバーした望遠ズームを追加したのがダブルズームキットと呼ばれるセットです。各メーカーともに、ボディとそれぞれのレンズを単体で購入するよりも低価格な設定にしています。

レンズキット

ダブルズームキット

写真を見てもわかるように、ニコンとキャノンでは、マウント部分の形状が異なっている。もちろん、電気接点などの内部的な仕様も異なるので、互換性はない。

 



レンズの仕様について

レンズマウントとは

レンズマウントとは、ボディとレンズを結合する部分でメーカーごとに形状や仕様が違います。マウントは、メーカーごとに仕様が異なり、マイクロフォーサーズ規格以外は互換性はありません。そのためメーカー純正品の使用が基本です。ただし、シグマ、タムロン、トキナー、コシナといったレンズメーカー製の交換レンズには、各社用のマウントが用意されて います。購入の際はマウントを間違えないようにしましょう。

 

 

 

 

ニコンのボディにキャノンのレンズは装着できる?

最新の機種とレンズにおいて、相互にレンズを使えるのは、マイクロフォーサーズマウントを採用しているオリンパスとパナソニックのみです。そのほかのメーカー間では、レンズを相互利用すること はできません。ちなみに、マウントアダプターというリング状の機器を使えば、ボディとレンズの組合せによっては取り付けできます が、多くの場合AFなどは動作しません。このアダプター使用でニコンのレンズはキャノンに装着できますが、逆はできません。

キャノンEFマウント

ニコンFマウント

 

写真を見てもわかるように、ニコンとキャノンでは、マウント部分の形状が異なっている。もちろん、電気接点などの内部的な仕様も異なるので、互換性はない。



レンズの特性を知ろう

 

明るいレンズって何?

絞りの値が小さいほど、短い時間でたくさんの光を撮像素子に送り込めます。そういった意味で開放絞り値の小さなレンズを「明るいレンズ」と呼んでいます。メリットとしては、光がたくさん送り込める分、シャッター速度を速くでき、薄暗い場所などでもぶれにくいといった点など。一般に明るいレンズほど高価です。

シャッター速度が早くできるほか、背景を大きくぼかすことができるのも、明るいレンズの魅力です。

 

 

レンズには味がある

被写体の質感描写や背景のボケ味などは、カタログを見ても把握できません。こうした撮影しないとわからないレンズの特徴や個性を「レンズの味」などと呼びます。理論的には、レンズ内の光線が1点に集まらない現象である球面収差が「味」の多くの部分を生み出しています。完璧なレンズと比べた場合は欠点ともいえますが、実写すると感覚的に「いいな」と感じられる部分です。実際の写りとしては、ボケ描写にわずかに色のニジミが出てボケがやわらかに見える状態などを指します。

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